魚津市は十三日、スマートフォンの基本操作を習得した市民を対象に、応用編の教室を加積公民館で開いた。三時間の講習を受け、自分のスマホに市の公式LINEアカウントを取得し文字入力ができた人には「免許皆伝」のメッセージをLINEで送った。
五十〜八十代の十八人が参加。ソフトバンクのスマホセミナー講師、加藤淳一さんがLINEの使い方や市の公式LINEの機能、市独自の電子地域通貨「MiraPay(ミラペイ)」を使ったキャッシュレス決済などを教えた。迷惑メールの見分け方や対策方法も説明した。
最後に受講者が公式LINEを立ち上げ、「免許皆伝」と入力して送信すると、絵付きで「免許皆伝」のメッセージが返信された。
同市横枕の広瀬四十三(すすみ)さん(77)は「画像で花の名を検索したり、自動で翻訳してくれたりする便利な機能はすごい。何回も使っていけば慣れていけそう」と話した。別の女性(67)は「LINEの友だちになる方法や交通手段が分かり、便利」と話し、免許皆伝のメッセージには「全然、皆伝ではないけれど」とはにかんだ。 (松本芳孝)
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