2022年7月12日
工学府 応用化学専攻1年の矢口敦也さんが、2022年5月27日に第71回高分子学会年次大会「優秀ポスター賞」を受賞しました。
■受賞名
「高分子学会優秀ポスター賞」
■受賞者
矢口 敦也(やぐち あつや)さん
工学府・博士後期課程 応用化学専攻1年
静岡県立富士高等学校2016年度卒業
指導教員:グローバルイノベーション研究院 村岡貴博 教授
■受賞概要
●テーマ:「高次構造転移特性を有する自己集合性ペプチドの開発と亜急性期脳梗塞治療への応用」
●内 容:脳内で血管内皮増殖因子をゆっくりと放出することにより、発症1週間後の亜急性期脳梗塞モデルマウスの歩行機能回復促進効果を単回投与で実証する新規ゲル化ペプチドJigSAPを開発しました。JigSAPの分子骨格に組み込んだ選択的な自己集合性や構造可変性、親水性などの特性が、蛋白質の取り込みと徐放の両立に有効であったと考えられます。脳梗塞に対する細胞を使わない新しい再生治療技術として期待されます。
●受賞日:2022年5月27日
●参加学会等:公益社団法人 高分子学会
https://main.spsj.or.jp/nenkai/71nenkai/posteraward.pdf(受賞ページ)
https://main.spsj.or.jp/nenkai/71nenkai/(大会ページ)
from "応用" - Google ニュース https://ift.tt/EjMcO9s
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "工学府応用化学専攻1年の矢口敦也さんが第71回高分子学会年次大会「優秀ポスター賞」を受賞 | 学生の活躍 | ニュース | 国立大学法人 東京農工大学 - 東京農工大学"
Post a Comment