ヤクルトが乳酸菌研究を応用したスキンケアブランド「ラクティフル(LACTIFUL)」を発売する。肌本来の健やかさを引き出す“乳酸菌のチカラ(乳酸菌由来の保湿成分)”に着目。乾燥にアプローチする化粧水「ラクティフル モイストアップ ローション」(本体140mL 税込4290円、つめかえ用140mL 同3960円)と乳液「ラクティフル モイストアップ ミルク」(本体70mL 同4290円、つめかえ用70mL 同3960円)をラインナップし、11月14日から販売する。
ヤクルトは創設者の代田稔氏による乳酸菌の研究から、1935年に乳製品乳酸菌飲料の製造・販売をスタート。乳酸菌のスキンケア効果にも着目して研究を進め、独自のスキンケア成分「乳酸菌発酵エキス(乳酸菌培養液(牛乳))」を開発、1954年に化粧品を発売した。これまで独自成分として「濃密ヒアルロン酸(保湿成分/ヒアルロン酸Na)」や「ラメラ粒子」、「ビフィズス菌発酵大豆エキス(大豆)」、「乳酸菌発酵エキス(アロエ)」などを開発。現在も乳酸菌研究を応用し、「内外美容」と「健腸美肌」の考えに基づいた乳酸菌飲料や化粧品などを展開する。
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新たに登場するラクティフルは、独自の保湿成分「高浸透乳酸菌エキス(乳酸菌発酵エキス、乳酸菌発酵ヒアルロン酸)」を配合。とろりとしたテクスチャーは肌に乗せるとみずみずしく変化し、肌表面にうるおいのヴェールを形成する。肌なじみの良さと水分保持力で乾燥悩みにアプローチしながら、もっちりとした肌へ導くスキンケアアイテムだ。
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Image by: LACTIFUL
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左から:ラクティフル モイストアップ ローション、ラクティフル モイストアップ ミルク
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