8月21日、第10回国際産業数理・応用数理会議(ICIAM2023)開会式に永岡大臣が出席しました。
ICIAMは4年に一度開催される産業数理・応用数理分野において最も歴史と権威のある 国際会議で、今年初めて日本が会場となりました。本会議には、約100の国・地域から約5000 人(うち海外約4000 人)が参加しています。
永岡大臣は挨拶で、今回の国際会議のテーマ、「人類の持続的発展を支える産業数理・応用数理」は、複雑化してきている社会に対して、 数理科学が課題解決に貢献していくという観点からも、時宜を得たものだと話し、
「今回の会議を通じて、次世代産業の数理的基盤に関する活発な議論が行われることで、最先端の学知が広く共有され、人類の持続的発展に貢献する新たな取組につながっていくことを期待しております。」
と述べました。
本会議では25日までの期間中、「科学技術計算と数値計算」、「機械学習と AI」、「産業における応用数理」、「生物生命に関わる数理」等を主要題目として、研究発表と討論が行われます。
※ICIAM 2023公式HP(英語)
https://iciam2023.org/
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