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乳腺の病状AI判断 臨床応用3年後目標 愛媛大学が企業と技術開発 - 愛媛新聞

研究内容を説明する愛媛大医学部附属病院の松田恵講師(中央)ら=同大医学部提供

研究内容を説明する愛媛大医学部附属病院の松田恵講師(中央)ら=同大医学部提供

 愛媛大と医療機器メーカーのGEヘルスケア・ジャパン(東京、以下GE社)は、乳腺MRIの画像データを人工知能(AI)に学習させ、乳腺病変の良悪性を判断する診断技術を新たに開発したと発表した。さらに精度が高まれば、患者への負担が大きい生検の頻度や検査コストを低減できる可能性があるといい、愛媛大は「今後3年をめどに、臨床で使用できるレベルに持っていきたい」としている。

 両者は2021年に共同研究を開始。短時間で複数の詳細なMRI画像が撮影できるGE社の新技術を乳腺に応用した。

 愛媛大は、同大医学部附属病院で撮影された患者約180人の乳腺MRI画像データを使い、AIの学習と評価を実施。その結果、AIがMRI画像から良性と悪性を鑑別できる可能性があることが分かった。

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