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西川、睡眠科学を応用した骨盤サポートクッション「Keeps」を応援購入サービス「Makuake」で先行予約販売 - マイライフニュース Mylife News Network

 西川は、座り心地の向上と、姿勢のキープを同時に叶える骨盤サポートクッション「Keeps(キープス)」を開発し、6月20日から応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で先行予約販売を開始した。プロジェクトページまた、9月から一般発売する。

 仕事や趣味など長時間座って集中していると、気がつくと背中が丸まっていたり、お尻がずれたりしがちで、いい姿勢を保つことは難しいもの。座姿勢は、立位姿勢に比べて腰に約1.4倍の負荷がかかっており、さらに、悪い姿勢ではその負荷は約2倍にもなるという。悪い姿勢で長時間座っていると、体の部位にムダな負担をかけるため、健康には正しい姿勢で座ることが大切だとか。体への負荷が少ない姿勢を保つことは、無意識で体のコントロールができない睡眠時も重要で、西川では長年にわたる睡眠科学の研究を通じ、体圧を分散させて理想的な寝姿勢を保つマットレスやまくらを開発している。こうした寝具の開発データや科学的な知見を設計に活かして誕生したのが、今回新登場する「Keeps」とのこと。

 「Keeps」は、まくらの開発で培った圧力バランスの独自理論「三点支持理論」を応用し、骨ポジションを安定させ、座骨・仙骨・大腿部の3点で姿勢、圧力を整える新開発の「Triangle Support System」を設計に採用した。独自の立体構造で仙骨と座骨をやわらかくホールドし、骨盤の立った理想の座姿勢が崩れにくく、長時間でも無意識にラクに正しい座姿勢をキープする。本体の素材は高弾力で体圧分散性に優れたウレタンを使用し、接地面の広い大腿部にエアーホールを配置して通気性を高め、長時間の着座でもムレにくく、快適な座り心地が長く続く。

 「Keeps」の効果は、西川の研究機関である日本睡眠科学研究所と金沢大学との共同研究による検証で、座位における腰部の腰椎前弯角、骨盤部の骨盤傾斜角ともに向上がみられた。このことから、「Keeps」が座骨の前滑りを防ぎ、背骨が立った座姿勢を保つ構造であることが認められた。

 いつもの椅子に置くだけで、ラクに理想的な座姿勢を保つ「Keeps」をぜひ試してほしいという。

[小売価格]7700円~2万3100円(税込)
[発売日]6月20日(月)

西川=https://www.nishikawa1566.com/

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