少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)が20日、年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表した。
2016年末のSMAP解散、今年いっぱいでの嵐の無期限活動休止など、ここ数年で転換期を迎えているジャニーズ事務所。昨年7月にジャニー喜多川氏が亡くなって以降も最前線で活躍しているタレントたちの“流出”が相次いでいる。
ジャニー氏の死去から2カ月後の昨年9月に俳優としても活躍していた関ジャニ∞の錦戸亮(35)が退所。今年3月には中居正広(48)が独立し、6月にはNEWSの手越祐也(32)が退所。7月にはTOKIOの長瀬智也(41)が来年3月末でのグループ脱退と退所を発表したばかり。
今回発表した少年隊の錦織、植草も後輩たちと同じく新たなステップを踏み出すための決断だが、その背景には絶対的な求心力を持っていたジャニー氏の死去はもちろん、“世代交代の波”に押された部分もありそうだ。
現在はKing&Princeをはじめ、ジャニー氏の後継者である滝沢秀明氏(38)が育成・プロデュースするSnow Man、SixTONESら若手が台頭。YouTubeなど既存のメディア以外でも活動の場ができたことも一つの要因と言えそう。
年を重ねるほど“アイドル人生のその先”を考えることも自然な流れなだけに、今後も事務所を巣立っていくタレントが出てくるかもしれない。
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