動画では、デヴィ夫人の動画でおなじみの「マリナさん」と、ゲストにゲーム『遊戯王』の伝道師・ラッシュマスターのダイスケさんも登場。ダイスケさんから『遊戯王』の簡単な説明（ラッシュデュエル）を受けると、デヴィ夫人は「ラッシュデュエルの意味知ってる？ RUSH＝突撃、DUEL＝決闘よ。（マリナさんと）二人で決闘するの？ ほほほ」と苦笑い。
対戦を始める前にデッキ改造パック「驚愕のライトニングアタック!!」を開封することになり、デヴィ夫人は「猛吹雪」「獣機界バギー・ドッグ」「ワンレン・ラムーン」「ブルー・ポーション」「死霊の束縛…薄気味悪いね」と楽しみながら、出たカードに一言コメント。その中で一番のレアカード「ブラック・マジシャン」を引き当てると、「ATK（攻撃力）2500!? これ持ったら大変な感じがします」と満面の笑みで喜んだ。
続いて、すでにデッキが構築されているスターターデッキをベースに、オリジナルのデッキを作ることになると、早速ブラック・マジシャンを入れて「すごい強力な感じしない？」とニヤニヤ。ルールが理解できていないためカードに書かれた「点数と破壊するを選びましたけど」と説明し、10分間アドバイスを受けながら「夫人の点数と破壊デッキ」を完成。そして、ダイスケさんとデュエル（対戦）することになった。
マリナさんのフォローを受けながら対戦がスタートすると、「本気になってきたわよ～！」とメガネを取りに席を立ち真剣な顔に。後攻でスタートすると、レベル1～4のモンスターをリリースして初手でいきなり強力なモンスター「フルメテオ・インパクト」（攻撃力2500）を召喚。これにはダイスケさんも「おぉ…強いのが出てきちゃった…」と焦ると、「じゃアタック！」とすかさず相手のモンスターに攻撃し見事倒した。
次のターンでダイスケさんは魔法カード「ドラゴニック・プレッシャー」を使い、デヴィ夫人のモンスターを全滅。自分が召喚したカードがあっけなく消えたことでデヴィ夫人は「そうなの…？ 面白くない ふふふ」とばっさり。それでも次々の強力なモンスターを召喚して「アタック！」「これを出して、で捨てて、これも出して…」とゲームに慣れ始め、ダイスケさんのライフポイントを削り切り大差で初勝利し「オホホホホホホホ」と喜んだ。
初デュエルをした感想を聞かれると「すごい高度な技術が必要っていうんじゃなくて、カードの選び方、強い（カード）ばっかり選んじゃいけないというのがわかった。カードはそれぞれ役目がある。それもちゃんと知っておかないとね」とゲームの醍醐味を理解したそうで「すごい楽しかった。最後の方は少し（ルールが）わかりかけてたので」と満足げ。さらに、自分が作ったデッキがプレゼントされると「本当？ うれしい、うれしい！」とはしゃいでいた。
この姿にファンからは「夫人のことだから、もしハマったら、カードショップごと買い取りそうw」「ブラック・マジシャン当てるとか真の決闘者」「ハマったら直ぐ強くなりそう」「夫人が遊戯王するとは…シリーズ化おねがいします！」「『アタック』とか専門用語使って高感度あがったわｗ」「夫人が言っていた『カードはそれぞれ役目がある』は、まじで主人公が言ってそうｗ」などと歓喜の声があがっている。
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