長崎市は9日、台風10号の影響により、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する同市の端島(通称・軍艦島)で、国内最古の鉄筋コンクリート造りアパート「30号棟」の一部が崩落するなどの被害が出たと発表した。
30号棟は1916年に建てられた旧鉱員住宅で、今年3〜6月にも4〜7階の外壁などの崩落が確認されていた。台風通過後の8日に市職員が上陸して確認したところ、新たに3階と4階の間にあったはりの一部が崩落していた。
また、1937年建造の貯炭ベルトコンベヤーの支柱も一部が折れて崩落した。ベルトコンベヤーは海底から採れた石炭を乗せて船に積み込むために使われていたもので、市の保全措置計画で修復が必要とされている遺構だった。ドルフィン桟橋など見学施設の被害はなかった。
端島は台風9号でも護岸が崩れるなどの被害が出たばかりで、市世界遺産室は「文化庁や県などと協議して今後の対応を決めたい」としている。【松村真友】
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September 10, 2020 at 11:00AM
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軍艦島で一部崩落 築100年超のアパートやベルトコンベヤー 台風10号 - livedoor
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