2024年1月23日
工学府応用化学専攻2年の九里茉悠子さんが、2023年9月12日に化学工学会第54回秋季大会材料・界面部会シンポジウム「優秀ポスター賞」を受賞しました。
■受賞名
「優秀ポスター賞」
■受賞者
九里 茉悠子(くのり まゆこ)さん
工学府・博士前期課程 応用化学専攻2年
吉祥女子高等学校2018年度卒業
指導教員:工学研究院 応用化学部門 徳山 英昭 准教授
■受賞概要
●テーマ:「PEI/poly(NIPA) semi-IPNゲルの有機化合物の温度スイング吸着特性」
●内 容:本研究では、新規な吸着材として感温性N-isopropylacrylamide(NIPA)ゲルの網目構造にpolyethyleneimine(PEI)を相互侵入させたPEI/poly(NIPA)semi-IPNゲルを開発しました。この吸着材は、温度を変化させるだけで水中の疎水性の化合物を吸脱着することが出来るため、工業廃水の処理への応用が期待できます。薬品や高いエネルギーは必要とせず、地球への環境負荷が小さい吸着材です。
●受賞日:2023年9月12日
●参加学会等:化学工学会第54回秋季大会材料・界面部会シンポジウム
https://www.scej-dmi.org/report/20220917.html(受賞ページ)
https://www.scej-dmi.org/(大会ページ)
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