- 研究活動
2022年12月20日
八王子キャンパス大森准教授が日本応用心理学会で「優秀大会発表賞」を受賞しました
2022年9月17日(土)〜9月18日(日)、京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス(京都府京都市)にて開催された日本応用心理学会第88回大会にて前年度の第87回大会(2021年度)の授賞式も同時に行われ、外国語学部国際日本学科准教授 大森哲至が「優秀大会発表賞」を受賞しました。
日本応用心理学会では、大会2日間の発表(口頭・ポスター)の中から、大会会員による投票ならびに常任理事会による最終審議を経て「優秀大会発表賞」が選出され、大森准教授の発表「継続する自然災害による被災者への長期的影響-2000年三宅島噴火から20年後の被災者の精神健康調査から-」が選出されました。受賞した発表は、2000年に発生した東京都三宅島噴火の噴火発生から20年後の被災者の精神健康状態についての調査結果をまとめた内容です。避難生活や生活再建が長期にわたって継続する状況下での被災者の精神健康状態を実証的、かつ縦断的に検証した研究は国内外でも非常に少ないことや、災害の被害が長期にわたり継続する事例は、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症においても類似する問題点が多いことが、受賞のポイントとなりました。大森准教授は、今回の受賞は調査に協力してくれた学生の力もあってのものだと話しており、皆で喜びを分かち合う受賞となりました。
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