本作は、中国・後漢時代に魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた書物『三國志』をオリジナル脚本で映像化。『今日から俺は!!』などを手がけた福田雄一監督がメガホンをとり、劉備役の大泉、諸葛亮役のムロのほか、黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、孫権を岡田健史、周瑜を賀来、黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月、趙雲を岩田、貂蝉を渡辺直美、曹操を小栗が演じる。
韓国・台湾・香港の3つの国と地域で上映されることが決定している本作。大泉は「この映画に関しては、あんまり喜んでない」とぶっちゃけ。続けて「大丈夫なんですか? もっと違う映画とか、『探偵』とかすごく良かったって思うんだけど」と自身のほかの作品をアピールしながら「日本の映画ってこうだと思ってほしくない。本番で笑ってOKというものではないですよ」と海外の人たち注意を呼びかけた。
この日は、韓国・台湾・香港とも中継をつないだ。台湾ではムロの認知が高く、それに本人も驚きつつ「台湾大好き! ありがとうございます!」と感謝。それでも、海外上映については「怖いですよ。海外に行っちゃいけない映画だと思ってるから。日本でこそっとやっている映画。怒られたら『レッドクリフ』に代えていただいて」と最後まで自信なさげだった。
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