米国では生活費が高い都市でアパート賃料が大幅に低下した。一方、新型コロナウイルスの流行以前には特に人気が高くなかった地域が、今では引く手あまたとなった。
リアルページのデータによると、7~9月期に家賃が最も急騰したのはカリフォルニア州リバーサイド郡とサンバーナーディーノ郡からなる地域だった。ロサンゼルス郊外の流通・倉庫業の活況を追い風に、アパートの実質希望賃料は前年比で4.4%上昇した。
家賃上昇率がそれに次いで高かったのはカリフォルニア州サクラメント、バージニア州バージニアビーチ、ノースカロライナ州グリーンズボロ、テネシー州メンフィスだった。
一方、賃料はサンフランシスコで11%、ニューヨークで8.5%それぞれ低下した。新型コロナ後のロックダウン(都市封鎖)によるダメージが最も大きかった観光や娯楽、レストランなどで生計を立てる労働者の割合が高いことも、国際的な大都市の家賃低下を促した。
リアルページによると、第3四半期に賃借人が最も減ったのはニューヨークで、約1万2000人の純流出となった。前年同期は1万人の純流入だった。(ブルームバーグ Prashant Gopal)
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October 13, 2020 at 09:57AM
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米でアパート賃料“二極化” コロナで郊外引く手あまた、大都市は急落 - SankeiBiz
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