酒気帯び運転の疑いで警視庁に逮捕された人気グループ「TOKIO」の山口達也元メンバー(48)が、一転して容疑を否認し、「酒が残っているとは思わなかった」という趣旨の供述をしていることが25日、捜査関係者への取材で分かった。
元東京地検検事の若狭勝弁護士(63)は24日に山口元メンバーが釈放された後に、警察が自宅を家宅捜索したことに「過去に聞いたことがない」と驚く。
勾留請求し、却下されると準抗告、釈放されると深夜の家宅捜索という流れに「酒気帯びの案件では異例中の異例です」。理由として考えられるのは、事実を明らかにしようとする検察の執念。「夜9時から深夜0時まで飲んでいたという割には数値が高い。朝方まで飲んでいたのではないか、他人もいたのではないか、指紋やグラスは1つかどうかを調べるはず」とみる。
だが今後は起訴される可能性は減ったという。「罰金刑にはなるはず。でも釈放されたということは、酒酔い運転に持っていけない可能性がある」と指摘した。
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